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急に来客の予定が入ったので、もう20年近くのつきあいになる、本川恵子(もとかわけいこ)さんが経営する「童夢(どうむ)」さんへケーキを買いに出かけました。
「童夢」さんは1980年から同志社大学の東方向、今出川通寺町にあります。数年前、以前の店舗より少し東に行った現在の場所に移られました。
朝は7時から仕込みに入り、夜の10時まで営業はつづきます。
毎週月曜日が定休とはいえ、お忙しい毎日の中、心の愉しみは名器のイタリア製チェロを愛奏することです。 |
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お伺いしたときも、朝から作られたケーキが大半買われてしまったようで、固定のお客さんの多いランチタイムのあと、スタッフの方々と手際よくさまざまな種類のお菓子を製作してゆきます。私はBGMも快く気持ちの落ち着く店内で紅茶を注文しました。
そして、入口付近のグッズコーナーに目を向けると、本川さんのほほえましいオリジナルの絵ハガキや絵本が並んでいました。注文が入ってから作画するそうです |
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一段落されたら、店内で不定期に開催されているコンサートについてお聞きすることが出来ました。
「私自身なかなか、コンサートや美術館に出かけられないので、いっそ店内でミニコンサートを開いてみよう」と思って、3年前から始められました。
「自分でコンサートを開くのが私の夢だったんですよ」とおっしゃった時に私は店名を「童夢」と名付けられたのか、はじめてわかりました。
純真な心と、幼い頃からの夢をそのままにして年月を重ねて来られたのですね。
ひとつひとつ丹念に作られたケーキをいただいて急ぎ足で帰店しました。 (店主) |
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